福岡で中小企業の業務改善とAI導入を支援している、Flourish Japan株式会社です。AI研修、AIシステム構築、FDE(フォワード・デプロイド・エンジニア:エンジニアがお客様の社内に入り、業務そのものをAI化する支援)を行っています。
このコラムは、福岡で社員向けのAI研修を探している経営者と担当者に向けて書きました。どの研修が一番よいかは、会社の課題によって変わります。そのため、順位はつけず、課題ごとの選び方をまとめました。当社も研修を提供している当事者なので、当社の強みと、当社が向かない場合も合わせて書きます。
先に結論
同じ研修でも、課題が合っていれば成果が出て、合っていなければ「受けて終わり」になります。
研修でよくある失敗は「受けたのに、翌日から誰も使っていない」ことです。講師の質だけでなく、課題と研修の種類が合っていないことも原因になります。
課題別の選び方
| 自社の課題 | 合いやすい研修 | 確かめたいこと |
|---|---|---|
| AIで何ができるか、経営者がまだつかめていない | セミナー・講演 | 次に何をするかまで話があるか |
| 社員によって、AIを使える差が大きい | 動画+オンライン研修 | 学んだあとの質問や演習の機会があるか |
| 現場の人が、AIに抵抗を感じている | 会場に来てもらう、手を動かす個社研修 | AIに不慣れな人が対象に入っているか |
| 時間がかかっている業務が決まっている | 実業務を教材にする研修 | 自社の資料と手順を使えるか。担当者が参加できるか |
| 研修は受けたが、業務が変わっていない | 研修のあとの伴走、実装の支援 | 誰が、どこまで一緒に作るか |
| 社内にAIを任せられる人がいない | 研修と月額の相談、顧問 | 月に何回相談できるか。保守を含むか |
複数の課題が当てはまるときは、上から順に進めると無理がありません。全体像をつかんでから、業務を選ぶ流れです。
福岡の7つの選択肢
2026年11月1日時点の各社の公式サイトをもとに、当社がまとめました。順位ではありません。ここに載っていない会社もあり、内容は変わることがあるので、最新の情報と料金は各社に確認してください。当社の料金はAI研修のページをご覧ください。掲載内容に誤りや修正のご希望がある場合は、company@flourishjapan.ltd までご連絡ください。
| 提供元 | 内容 | 形式・拠点 |
|---|---|---|
| 福岡商工会議所 | 経営者向けのAI活用セミナー、デジタル化の相談窓口 | 福岡市 |
| 一般社団法人 AI活用推進機構 | セミナー、会場に出向く個社研修、導入の伴走 | 福岡・博多の中小企業を支援 |
| 株式会社福岡情報ビジネスセンター | 動画研修、実践ワークショップ、企業向けChatGPT「AI Works」の提供 | 動画+オンライン。本社は福岡市博多区 |
| 合同会社KALEIDO | 実際の業務を題材にした研修。単発または3〜6か月 | オンライン・対面。福岡市中央区 |
| 株式会社MoMo | 業種・業務別の研修プログラム | 全国オンライン。福岡に拠点あり |
| 株式会社Fyve | 社内の勉強会・研修のほか、業務の棚卸しや月額の専属AI担当 | 福岡県内は訪問対応 |
| Flourish Japan株式会社(当社) | 企業の課題に合わせて設計する研修。終了後のシステム設計、FDEでの現場実装、顧問まで継続して支援 | 福岡市中央区天神 |
Flourish Japanの強み
研修で終わらせない。
課題に合わせて設計し、
現場に入って続ける。
企業の課題に合わせて、研修を設計する
決まった内容をそのまま教えるのではなく、御社の課題と業務を聞いてから設計します。教材は練習問題ではなく、御社の実際の業務です。講座は6種類あり、ChatGPT、Claude、財務、kintone連携、SNSなどから組み合わせます。
AI研修を見る →研修のあとも、現場に入って支援する
研修で見えた業務をもとに、システムを設計します。FDE(フォワード・デプロイド・エンジニア)としてエンジニアが部署に入り、業務そのものをAI化します。作ったあとは顧問として、運用と改善を続けます。
FDEを見る →- 課題の整理業務と課題を伺う
- 研修課題に合わせて設計する
- システム設計つなぐ先と役割を決める
- FDE現場に入って作る
- 顧問使われ続ける状態を保つ
どこから始めるかは、課題を伺って一緒に決めます。
どの研修でも確かめたいこと
1. 研修のあと、誰のどの業務が変わるか
「AIに詳しくなる」は目的になりません。「営業の商談記録」「経理の証憑整理」のように、業務の名前で言えるかを確かめます。答えられない研修は、受けて終わりになりやすいです。
2. 教材は、練習問題か自社の業務か
練習問題は誰でも取り組みやすく、基礎には向いています。業務を変えたいなら、自社の実際の資料と手順を題材にできるかを聞いてください。
3. 研修の中で、何が出来上がるか
資料だけが残るのか、業務で使う指示文やスキル、社内のAIが残るのかを確かめます。担当者が自分で直せる状態になるかも大切です。
4. どこまでAIに任せるかを決めるか
メールの送信、請求書の発行、データの登録などを、人の確認なしで進めてよいかは、業務ごとに決める必要があります。社内情報の扱いと一緒に、研修で扱うかを聞いてください。
5. 研修のあとに相談できるか
つまずくのは、研修が終わって実際の業務に戻ったあとです。質問できる窓口、追加の支援、現場での実装に続けられるかを確かめます。
6. 費用を、総額と1人あたりの両方で比べているか
料金の数え方は、1回あたり、人数の枠あたり、1人あたりと会社によって違います。同じ人数で見積もりをそろえて比べてください。
よくある失敗
- 対象の業務を決めずに始める:参加者が「面白かった」で終わり、翌日の仕事が変わりません。
- 担当者が参加しない:管理職だけが受けると、現場の手順に落とし込めません。
- 社内の決まりを後回しにする:入れてよい情報が決まっていないと、現場は不安で使わなくなります。
費用の目安と助成金
公開されている相場の例では、20名以下の対面研修で半日20万〜30万円、1日35万〜50万円、複数日のプログラムで100万〜300万円という情報があります。内容と人数で大きく変わるので、目安として見てください。
助成金は、厚生労働省の人材開発支援助成金の対象になる場合があります。適用できるか、助成率、上限額は、会社の状況、研修の内容、申請の時期で変わり、制度もよく改定されます。研修を始める前に手続きが必要なことがあるので、契約の前に労働局または社会保険労務士に確認してください。
当社の研修が合う課題、合わない課題
研修の進め方はこちらのコラムに、実際の記録は営業チーム、不動産会社、動画編集会社の研修のコラムにまとめています。
合わない課題:まず全体像だけ知りたい。多くの社員に低い費用で基礎を広げたい。こうした場合は、セミナーや動画の研修が向いています。
よくある質問
Q. 福岡で法人向けのAI研修を受けられる会社はありますか?
A. あります。福岡商工会議所のセミナー、一般社団法人AI活用推進機構、株式会社福岡情報ビジネスセンター、合同会社KALEIDO、株式会社MoMo、株式会社Fyve、Flourish Japan株式会社などが選択肢です。どこが合うかは自社の課題によって変わるので、まず課題を決めると選びやすくなります。
Q. 一番おすすめのAI研修はどこですか?
A. 会社の課題によって変わるので、一律には言えません。全体像を知りたいならセミナー、社員の基礎をそろえるなら動画とオンラインの研修、特定の業務を変えたいなら実業務を教材にする研修が合いやすいです。
Q. 無料セミナーと有料の研修は、どちらから始めるべきですか?
A. 社内でAIの話がまだ進んでいないなら、経営者が無料や低価格のセミナーで全体像をつかむところからで十分です。どの業務を変えるかが見えてきたら、実業務を教材にする有料の研修を検討します。
Q. AI研修の費用はどれくらいですか?
A. 公開されている相場の例では、20名以下の対面研修で半日20万〜30万円、1日35万〜50万円、複数日のプログラムで100万〜300万円です。人数の数え方や内容で大きく変わるので、総額と1人あたりの両方で比べてください。
Q. AI研修に助成金は使えますか?
A. 人材開発支援助成金の対象になる場合があります。ただし、適用できるか、助成率と上限額は、会社の状況と研修の内容、申請の時期で変わります。研修を始める前の手続きが必要なことがあるので、契約前に労働局または社会保険労務士に確認してください。
Q. Flourish Japanの研修は、終わったあとも支援してもらえますか?
A. はい。研修で見えた業務をもとにシステムを設計し、FDEとしてエンジニアが現場に入って業務をAI化します。そのあとは顧問として、運用と改善を続けます。研修の内容も、企業の課題に合わせて設計します。
Q. AIに詳しい社員がいなくても受けられますか?
A. 受けられます。対象のレベルは研修ごとに違うので、申し込む前に、AIをほとんど使ったことがない人が参加してよいかを確認してください。
Flourish Japan