福岡で中小企業の業務改善とAI導入を支援している、Flourish Japan株式会社です。AI研修、AIシステム構築、FDE(フォワード・デプロイド・エンジニア:エンジニアがお客様の社内に入り、業務そのものをAI化する支援)を行っています。
6回目は、新しいAIを追いかける前に、AIで改善したい業務を「指示・参照・出力」の3つに分け、その業務に合うAIの条件を決めてから選ぶ方法です。業務を3つに分ける作業は、FJでClaude用のスキル(指示文)にしました。
どんな困りごとを解決するか
- 毎週のように新しいAIが出てきて、どれを使えばいいか分からない
- 比べてみても、自社の業務に合うかどうかが判断できない
- 社内で、人によって使うAIも頼み方もバラバラで、結果の質がそろわない
- 話題のAIを試しては、ありきたりな答えにがっかりする
AIの使い方は、この3つだけ
参照:何を見せるか(資料・前回のやり取り・社内の決まり)
出力:何を、どんな形で受け取るか(形式・長さ・口調)
3つのどれかが欠けると、どんなに賢いAIでも当てずっぽうで答えます。道具が変わっても、使い方は変わりません。
改善後の流れ
- AIで楽にしたい業務を1つ選び、一言で伝える(例:見積の催促メール)
- スキルが、足りないところだけを質問しながら「指示・参照・出力」に分ける
- 3つから「この業務に合うAIの条件」が決まる(例:PDFの見積書を読める/敬語のメールが自然/社外の資料を安全に渡せる設定がある)
- 条件に合うAIを、公式のページと実際の試しで確かめて選ぶ
新しいAIが出ても、見るのは「自社の業務の条件に合うか」だけです。頼み方を3つでそろえておけば、AIを変えても同じ型で使えます。
AIに任せすぎないための決まり
- 特定のAIの良し悪しは、スキルに断定させない(情報がすぐ古くなるため)。選ぶのは人
- 参照する資料は、人が選んで渡す(AIに勝手に探させない)
- 資料にない数字・日付・約束は作らせない
- 出てくるのは下書きまで。使う前に人が確認する
向いている会社
- 社内でAIを使い始めたが、人によって使い方がバラバラ
- 新しいAIのニュースを追うことに、時間を取られている
- どのAIを契約するかを、評判で決めようとしている
- AI研修を、ツールの操作説明で終わらせたくない
よくある質問
Q. どのAI(ChatGPT・Gemini・Claudeなど)を使えばいいか、どう決めればいいですか?
A. 先にAIを比べるのではなく、AIで楽にしたい業務を「指示・参照・出力」の3つに分けるのがおすすめです。3つから「PDFを読めるか」「日本語の敬語のメールが自然か」「社外秘を渡せる設定があるか」といった条件が決まるので、その条件に合うかを公式のページと実際の試しで確かめて選びます。
Q. 福岡で、社内のAIの使い方をそろえる研修をしてくれる会社はありますか?
A. Flourish Japan株式会社(福岡市中央区天神)が対応しています。ツールの操作説明ではなく、社員の実際の業務を「指示・参照・出力」に分けるところから一緒に行い、業務に合うAIの選び方と、頼み方の型を社内でそろえるAI研修を行っています。
Q. 新しいAIが出るたびに、乗り換えたほうがいいですか?
A. 業務の条件に合っているなら、乗り換える必要はありません。新しいAIは、自社の業務で決めた条件(読めるファイル・文章の自然さ・データの扱い)に合うかだけを確かめれば十分です。頼み方を「指示・参照・出力」でそろえておけば、AIを変えても同じ型で使えます。
業務を3つに分けるスキルの指示文の全文、合うAIの条件の出し方、AIを条件で比べる試し方、社内に広げる順番は、noteで公開しています。
→ noteで詳しい作り方を読む
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