福岡で中小企業の業務改善とAI導入を支援している、Flourish Japan株式会社です。AI研修、AIシステム構築、FDE(フォワード・デプロイド・エンジニア:エンジニアがお客様の社内に入り、業務そのものをAI化する支援)を行っています。
アクセサリーのネットショップで作った仕組みです。パートナー企業と一緒に関わっている案件で、社名と数字は出していません。
困りごと
- 広告の数字を、毎日手でスプレッドシートに入力している
- 管理画面の在庫は今の数しか分からず、いつ売り切れて、いつ再入荷したかが残らない
- 広告と在庫を別々に見ていて、次の判断につながりにくい
1. 広告の数字をシートに入れる
担当の方がClaudeに「昨日の広告データを入れて」と頼むと、Metaから前日の数字を取って、シートに書き込みます。
- 空いているセルにだけ書く。数式の列や、すでに入っている数字は触らない
- Metaの購入と売上はあとから増えるので、8日後に確定値と照らして差を報告する。自動で上書きはしない
2. 在庫を毎時記録する
ネットショップのAPIから、商品×サイズの在庫を1時間ごとに記録します。上書きせずに足していくので、売り切れた日と再入荷した日が履歴で残ります。非公開の商品も記録しています。
3. 定例のレポートで判断する
広告はキャンペーンごとに、事前に決めた基準と比べて、予算を上げるか、見直すかを判断します。たとえば、安いクリックが増えても購入が減っていれば、数字の良さに飛びつきません。在庫は減り方と、発注から届くまでの日数を見て、発注の時期を考えます。
在庫の減り方は、そのまま販売数とは言えません。再入荷や手での修正が混ざるためです。こうした注意点もレポートに書きます。
Flourish Japan